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はじめに
先日 AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02) を受験し、無事合格することができました。
AWSを触り始めてから約2か月、そのうち試験に向けて本格的に勉強した期間は約1か月です。
今回は、実際に行った勉強方法や使用した問題サイト、試験当日の流れ、受験して感じたことについてまとめます。
これからCloud Practitionerを受験する方の参考になれば幸いです。
受験概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験 | AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02) |
| 受験方法 | テストセンターでの会場受験 |
| AWS学習期間 | 約2か月 |
| 本格的な試験対策 | 約1か月 |
| スコア | 798点(合格ライン:700点) |
| 結果 | 合格 |
受験前のAWS経験
学生時代はAWSをほとんど触ったことがなく、 AWSについて本格的に学習した経験もありませんでした。
入社後の研修でAWSを学び始め、 試験勉強を本格的に始める前の約1か月間は、 資格対策というよりも 「まずはAWSのサービスを実際に触ってみる」 という形で学習していました。
そのため、試験勉強を始めた時点ではAWSについてまったく知らない状態ではなく、 「いくつかのサービスは実際に触ったことがあるものの、 AWS全体のサービスやそれぞれの違いについてはまだ分からないことが多い」 という状態でした。
実際に行った勉強方法
① Ping-tを中心に問題を解く
本格的に試験勉強を始めてからは、 Ping-tをメインに問題演習を行いました。
最初からAWSのサービスをすべて覚えようとするのではなく、 まず問題を解き、その中で分からなかったサービスを調べるという方法で進めました。
問題を解く
↓
分からないサービスを見つける
↓
役割や違いを調べる
↓
もう一度問題を解く
↓
理解できているか確認する② 似たサービスはAIを使って整理する
問題を解いていると、役割が似ているサービスや、 選択肢に一緒に登場するサービスが多くありました。
そこで、分からないサービスについてはAIを利用し、 以下のような内容を質問しながら整理しました。
- ・それぞれのサービスの違い
- ・サービスの特徴
- ・どのような場面で使用するのか
- ・似たサービスとの使い分け
- ・試験勉強での覚え方
文章だけではイメージしづらい内容については、 比較表にまとめてもらったり、 画像を使って説明してもらったりすることで、 自分が理解しやすい形に置き換えて学習しました。
例)

③ 触れそうなサービスは実際にハンズオンする
問題演習やAIによる説明だけではイメージしづらいサービスについては、 研修の中で実際にAWSマネジメントコンソールを操作して確認しました。
実際に触ってみることで、 問題集に出てくる「サービス名」として覚えるだけでなく、 「こういう場面で使うサービス」 というイメージがつきやすくなりました。
試験に登場するすべてのサービスをハンズオンしたわけではありませんが、 研修で扱えるものや、比較的試しやすいサービスを中心に実際に触りました。
④ Ping-tに慣れたら初見問題を増やす
Ping-tを1周以上すると問題にも徐々に慣れ、 正答率も上がっていきました。
一方で、 「知識が身についたから解けているのか、 問題と答えを覚えているから解けているのか」 が分かりにくくなってきました。
そこで学習の後半からはPing-t以外の問題サイトも利用し、 できるだけ初めて見る問題を解くようにしました。
同じサービスについての問題でも、 サイトによって問題文や選択肢が異なります。 そのため、 問題そのものを覚えるのではなく、 持っている知識から答えを考えられるか を確認する目的で利用しました。
使用したサイト・教材
学習には以下のサイト・教材を利用しました。
- ・ Ping-t
- ・ AWS Skill Builder
- ・ ITCertPath (英語)
- ・ ORIVECTOR
- ・ 隙間活用 AWS資格 全問無料・徹底解説
- ・ AWS Exam
学習の前半はPing-tを中心に進め、 問題に慣れてきた後は、 「同じ問題だけを繰り返さず、さまざまな問題に触れる」 ことを意識して複数のサイトで初見問題に取り組みました。
教材だけでなく最新の試験範囲も確認する
複数の教材を使って勉強していて気づいたのが、 AWSはサービスの変化が速いということです。
少し前に作成された教材では、 現在は終了しているサービスが問題に含まれていたり、 反対に新しいサービスがまだ掲載されていなかったりすることがありました。
そのため、問題集に掲載されている内容をそのまますべて覚えるのではなく、 AWS公式の試験ガイドなども確認し、 現在の試験範囲や対象となっているサービスを確認しておくこと も大切だと感じました。
試験当日の流れ
会場到着から試験開始まで
会場に到着してからは、以下の流れで試験開始まで進みました。
会場到着
↓
受付
↓
本人確認
↓
顔写真の撮影
↓
試験についての説明
↓
試験開始初めてテストセンターで受験する場合は、 試験問題だけでなく、 受付から試験開始までの流れも事前に確認しておくと、 当日の不安を減らせると思います。
実際に試験を受けた感想
実際に問題を解いてみた感覚として、「絶対にこれしかない」と自信を持って回答できた問題は半分程度でした。
それ以外の問題については、明らかに違うと思う選択肢を一つずつ消しながら答えを絞りました。
特に難しく感じたのは、日本語訳の表現が分かりづらい問題や、一部英語のまま表記されている問題、苦手意識のあったサービスについて細かい内容を問われる問題です。
そのため、一通り回答した時点では、見直し用のフラグを20問ほど付けていました。
その後、フラグを付けた問題をまとめて見直したところ、問題文の読み違いに気づいて回答を修正したり、改めて考えることで答えを絞ったりすることができ、最終的にはフラグを半分程度まで減らすことができました。
一つの問題で長く悩みすぎず、一度回答して先に進み、最後にまとめて見直す方法が今回の試験では役立ったと感じました。
受験中の感覚
自信を持って即答できた問題:約半分
それ以外は選択肢を消去しながら回答
見直しフラグ:約20問→見直し後 約半分に減少
合否とスコアの確認
一通り見直しを行った後も、「確実に合格している」と思えるほどの手応えはありませんでした。
試験終了後はアンケートに回答し、その後すぐに画面上で合否を確認することができました。
午前中に受験し、スコアはその日の夜に受験予約を行ったサイトから確認できました。
結果は、798点で合格でした。
やってよかった勉強
今回の勉強を振り返って、 特にやってよかったと感じたことをまとめます。
① 問題演習を繰り返す
問題を解くことで、 自分が理解できているサービスと、 理解できていないサービスを把握することができました。
② 似たサービスを比較する
サービスを一つずつ単独で覚えるのではなく、 似たサービスとの違いを一緒に整理することで、 選択肢を見たときに判断しやすくなりました。
③ AIを理解の補助として利用する
比較表、特徴、覚え方、画像など、 自分が理解しやすい形に変えて説明してもらうことで、 知識を整理しやすくなりました。
④ 実際にAWSを触ってみる
ハンズオンを行ったサービスについては、 実際の操作とサービスの役割を結びつけられたため、 利用場面をイメージしやすくなりました。
⑤ 初見問題にも挑戦する
複数のサイトで初めて見る問題にも挑戦したことで、 問題自体を覚えているだけになっていないか確認することができました。
まとめ
今回は、AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)を受験した際の 勉強方法や、実際に受験して感じたことについてまとめました。
学生時代はAWSをほとんど触ったことがありませんでしたが、 研修でAWSサービスを実際に触り、 その後約1か月間試験対策を行ったことで、 無事に合格することができました。
今回の学習を通して、 単純にサービス名や問題の答えを覚えるのではなく、 「何をするサービスなのか」 「似たサービスと何が違うのか」 を理解することが大切だと感じました。
今回Cloud Practitionerには合格できましたが、 資格取得をゴールにせず、 学んだ知識を今後の研修や実務でも活かしていきたいと思います。
今後も引き続きAWSについて学習を続けていきます。
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