DX人材の採用育成DX HUMAN RESOURCE

DX人材の採用集客と人材育成

  1. YAZのDX人材の採用育成の特徴
  2. YAZのサービスの強み
  3. YAZのサービスが選ばれる理由

昨今、経済産業省から推奨されているデジタルトランスフォーメーション(以下DXと表記)は、
新聞メディアを賑わせているキーワードとなっています。

どの企業においてもデジタル化を進めることが課題であり、
何から取り組むべきなのか分からない経営者の方々も多いのではないでしょうか?

既に社内にDX化を推奨出来る人材がいるのであれば、
それぞれの企業の中で研修・育成等、取り組みが始まっていることでしょう。

しかしながら、DX化への入口が分からずにいる方においては、
まずは企業のDX化を一緒に伴走してくれる人材の『採用』からスタートしてみてはいかがでしょうか。

01. YAZのDX人材の採用育成の特徴

Point.01

ビジネスを加速するDX人材の明確化

DX化しようとは思うものの何から始めればよいか分からないお客様をよくお見受けします。とりあえずIT人材を確保すれば良いと考える企業が多い現状ですが、それでは抽象度が高すぎてしまい、自社で『本当に必要とする』DX人材を採用することは困難になります。
IT人材は基本的に、自分自身のスキルを上げることが最優先課題と捉えているため、お客様のビジネスや今後の事業展開を加速する存在とは乖離が出てしまいます。
重要なのは、そのビジネスの業態・仕組み・課題等を把握し、理解する力です。同業他社や異業種を含めたデジタル化の流れにまでアンテナを張り、それらをどのように自社に持ち込み、展開していくかを共に考えることのできる人材こそ有益です。
DX人材の対象を、「ITエンジニアのみ」と狭めることなく少し広げることで、より自社にマッチし伴走の出来るDX人材に出逢うことが可能となるのです。

Point.02

DX人材に出会うための
自社Webメディアの有効活用

全社的にDXを達成するには、DX人材を採用するだけでは十分ではありません。部署を超えてDXへの理解が必要です。会社全体へ周知することで横の繋がりを作り、部署を超えた連携が業務効率化を図ることができるからです。
どの組織においても少しでもデジタルに興味がある人材が増えるほど会社全体がDX化していくことになるため、DX人材の確保を目的とした「自社Webメディア」を立ち上げます。
Webメディアを通じ自社の認知度が上がり、ユーザーの求める情報を提供することで信頼関係を築くことができます。会社としてのDXへの取り組みや今後の展望等、デジタル化に興味のある人材が入りやすい仕組みを作ります。
2~3ヶ月だけ出す採用媒体とは異なり、長期的なスタンスでDX人材と出逢う戦略が実行できるのです。

Point.03

PC担当の既存社員をDX化

自社Webメディアでの採用でなくても、社内でPC管理を担当しているような社員の存在を見逃していませんか?
実はDX人材に成り得る人材は、自社内にすでにいらっしゃるかもしれません。社内の業務内容・業務課題・人間関係、全てにおいて自社をよく把握し解っているからこそ、DXの解決への入口を見つけるベストパートナーです。
YAZでは、そういったPCと向き合っている方やITに興味ある人をベースとしたDX人材の育成支援を行っています。その殆どが通常業務を抱えながらのキャリア形成です。
業務の先にDXを使ったどんな解決策があるのか、もしくは他社事例等を自社に持ち帰り、経営層へのデジタル化相談窓口になることを目指します。
もちろん、外部事例や新しいツールを学ぶことも必要となります。
今の自分がどのようなスキルを持っているのか、i コンピテンシ ディクショナリ(iCD) を使うことで見える化を可能にします。

02. YAZのサービスの強み

Point.01

長年ITに携わり
時代に合わせて成長してきたYAZ

「DX」と騒がれ始めたこの数年、このトレンドはここ2~3年の間で流行り始めたものではありません。
全ての会社が時代の流れに合わせ、その時々にデジタル化の波に乗り成長してきたからです。
DXと言われる背景は、経済産業省が提唱してきたという側面が強いですが、私たちの生活に当たり前のように、スマートフォン・クラウドコンピューティング等のITが入ってきた時代となりました。しかしながら、未だそれらが当たり前ではない企業も少なからず存在しています。

YAZは約20年も前から携わってきたことで、一人1台の社用PCを付与する時代からお客様と伴走しています。例えば、FAXからメールシステムへの移行、インターネットを使った業務効率化、ブラウザーを使った企業システム、SNSを使った蜜なコミュニケーション、スマートフォンによる業務の生産性UP、サーバーのクラウド化による情報の保全、心理的安全性を目的としたバーチャルオフィス導入等が挙げられます。全てにおいて「ITの進化」と共に、私達の業務も変貌を遂げて来たことを目の当たりにしてきました。

Point.02

iCDの活用

「DXが出来る人材」と一概に言いますが、業務が複合的に絡み合った関係上「出来る人材」と「出来ない人材」の判断がつきにくい時代となってきました。
そこでYAZが注目したのは、独立行政法人情報処理推進機構が作成した人材育成モデル「i コンピテンシ ディクショナリ(iCD)」です。
一般的に言われるITスキルを図るだけでなく、ITに関わる業務のスキルまで見える化ができ、更にはこの指標が「グローバル基準」であることが特徴です。DX人材のITスキルという観点ではなく、会社で必要な業務スキルもしくはビジネススキルを含んだスキル診断が可能となります。ちなみに、スキルとして視覚化できる項目数としては、20000点以上にも上ります。

これを組織全体で実施することにより、組織全体のDX人材のスキルレベルがどのようなものか、企業としての強みと弱みがスキルベースで明確化されることで「どのスキルが足りず、どういった教育研修すべきなのか」もしくは「外部から新たに人材を補うのか」等の組織戦略を立てることができます。
人事考課制度の中で次の成長目標を見える化し、組織全体で確実にスキル成長を可能とします。
ITを必要としない会社は存在しないほど「当たり前」になってきたからこそ、可視化することで自社の課題感を洗い出しDX人材に合わせた人材育成、事業成長を行うことが可能です。

03. YAZのサービスが選ばれる理由

創業して20年以上、ITテクノロジーが変わり続ける中で、時代に即したエンジニア採用を続けてきました。

もっともっとWebエンジニアを増やしたい
スマホアプリも作れるエンジニアだとさらに良い
インフラエンジニアいないかな 等々

プロジェクトリーダーの声に向き合いながら、人材採用を行って来ました。
世の中のトレンドとなる人材が、転職市場に居ることも少なく、どうしてもスキルチェンジあるいは未経験からのエンジニア採用・育成に取り組まなければいけませんでした。
現在スマートフォンが専門分野の弊社ですが、今から15年ほど前のiPhone発売開始前はもちろんスマホアプリエンジニアのエンジニアは0人でした。
全く経験がないエンジニアに時間と労力と教育コストをかけ、技術を教え込んでいき、育成を続けてきた賜物です。

今叫ばれているDX人材も同様に、

もっとデジタル化に詳しい人が欲しい
うちの業務をITの力で業務効率化したい

そんな声を沢山いただきます。

世の中全体がDX人材を必要としている今、採用することは簡単なものではありません。
YAZはDX人材を採用から育成まで一貫してサポートしています。採用では人材集客の支援や母集団形成から選考・内定まで支援し、研修育成では未経験者層から少しITリテラシーがある方の採用まで、i コンピテンシ ディクショナリー(iCD)のスキル診断をベースに目標設定・スキル習得を支援しています。
これまで時代の流れに沿った人材採用・育成を行ってきたYAZだからこそ、必要となるDX人材を採用・育成できる企業として、数多くのお客様からお声がけがあります。
これからも時代と共にトレンドに合わせた人材育成・研修教育にコミットしていけるよう努めていきたいと思います。

まずはお気軽にご相談ください

  • info@yaz.co.jp
  • 03-6450-5570 <代表>

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