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IFTTTって何?
- イフトと読む
- if(もし) this(コレをしたら), then(その時に) that(アレをする)の略称
- thisがTrigger、thatがActionを意味し、組み合わせてAppletが作れる
- Appletを使用して、様々なWebサービスを連携できる
とりあえず使ってみよう
勿論Webブラウザからも利用できますが、今回はAndroidアプリで使ってみます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ifttt.ifttt&hl=ja
iOSはこちら
https://itunes.apple.com/app/apple-store/id660944635?mt=8
まずはアカウント作成
googleやFacebookアカウントのSSOにも対応しています。
ログイン後…
Discoverタブに作成済みのものが表示されていますが…
まずはMyAppletタブから+ボタンで新しいAppletを作成していきましょう。
this
イベントトリガーになる「this」から設定していきます。
今回は位置情報をトリガーにしてみましょう。
locationで検索して選びます。
「you enter an area」を選択。(エリアに侵入した時にイベント)
会社周辺のエリアにしてみます。
that
次にアクションとなるthatを設定
GoogleSheetsをアクションの対象にしてみましょう。
googleアカウントと連携
Sheets書き込みの設定
Finishで登録完了です。
MyAppletsに登録されました!
完成!
登録したエリアに入りました。
Sheetsに情報が書き込まれてます。
exitedを設定すればエリアから出た時のイベントも取れるようになりますね。
IoTデバイスを使って
次はIoTデバイスとの組み合わせを考えてみましょう!
使用したデバイスは…
- エアコン、テレビ、照明等の赤外線リモコン付きの家電を操作可能
- WiFi接続に接続し、単体でIFTTTに連携可能
- センサーやボタンなどの機能毎に用意されたブロック
- Bluetooth接続による端末を経由してIFTTTに接続可能
- バッテリー駆動なので、場所を選ばず配線も不要
- ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ
- USB、Bluetooth、Ethernet、WiFi、GPIO等、充実したIFを持つ
- 今回はMESHハブとして利用
組み合わせてみた
①位置情報(this) → IFTTT → MESH(that)
自宅周辺の位置情報をトリガーにIFTTTからRaspberry PiのMESHハブアプリに通知します。
アプリを通してMESHはセンサーで室内の温度をチェック。
②MESH(this) → IFTTT → Nature Remo(that)
MESHによる温度チェックをトリガーにIFTTTからNature Remoに通知します。
Nature Remoは通知された部屋の温度に応じてエアコンを操作します。
まとめ
このような組み合わせは、ほんの一例です
今後も対応デバイスが増えていくと予想されるので、IFTTTを活用して、
生活を少しでも変えてみてはいかがでしょうか?
当ブログでも新しい使い方を随時紹介していきたいですね。