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プロジェクト概要
概要
MS-Excel にて管理されていたお客様の契約情報を、データ増加に伴う破損や改ざんのリスクを考慮し MS-Access への移行を行った。
開発方法にアジャイル開発を取り入れることで、開発期間の早い段階からユーザーが動くソフトウェアを目で見て確認が行え、業務手順の再現及び改善ポイントの洗い出しを行うことができた。その際、業務担当者が各機能への理解を深めることができ、新規アプリケーションを使用した業務へのスムーズな移行が可能となった。

プロジェクトの詳細
課題
新規アプリケーション導入による業務担当者への負担をできる限り減らすため、ユーザインタフェースや Excel 連携などの機能の仕様決定が重要な課題であったが、業務と技術の双方の知識を兼ね備えた担当者が不在であるため、仕様を確定することが難しい状況だった。
対策と成果
「既存機能の再現」という方針だけを決定し、ユーザインタフェース及び一部機能が完成したタイミングで業務担当者と意見交換を行い、更に改修を行うといったアジャイル開発を採用した。
これにより、業務担当者の要望を引き出すことが容易となり、業務担当者、技術者の意見交換から、より優れた解決案や、新しく機能追加要望が生まれるなど、本手法の長所が活かされたプロジェクトとなった。
提案のため複数機能の開発を行うなど、単純な工数計算ではコスト増加つながる側面もあるものの、品質、新しい業務へのユーザの移行効率などをトータルに考慮するとコスト面においてもアジャイル開発は効果的であるといえる。
システム詳細
- システム概要:契約情報の入出力及び会計ソフトウェアとの連携
- 開発規模:2人月
- 環境
アプリケーション:Microsoft Office Excel/Microsoft Office Access
言語:VB/VBA
製品情報
- Microsoft Office Excel/Microsoft Office Access
YAZではExcelやAccessを利用した小規模なシステム化のニーズをヒアリングし、業務の効率化をはかるといった課題への最適な解決提案をおこなっております。
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■プロジェクトエンジニアからのコメント
そのため、実際に機能を作りこみ、業務担当者と画面を見ながら対話を繰り返すことで要望を引き出せればと考えました。
アジャイル開発については、その効果について疑問視する声もありましたが、実際に始めてみると、業務担当者とのイメージの共有が容易になりました。
今後もアジャイル開発によって、ユーザとの対話を重視したシステム開発を行っていきたいと思います。